こんにちは。
この記事では、ESTA申請で代行業者(USA ESTA)を使ってしまった体験談をシェアします。
同じような間違いをしないための参考になれば嬉しいです。
■ こうやって申請してしまいました
カフェでOTTO👨とパソコン作業をしていた日。
「よし、ESTAも今のうちに申請しとこ!」と、Googleで「ESTA」と検索。

するとこのような画面が出てきました。
一番上に**「Esta公式ウェブサイト」**の文字。
疑うことなくそのサイトを開き、必要情報(パスポート番号等個人情報)を入力し、クレジットカード番号もポチポチ入力。
そのまま申請完了🎉(のつもりでした)※この時点で顔写真とパスポート写真は送ってません
■ あれ…金額おかしくない?
そのタイミングでOTTO👨も申請を始めたのですが…
OTTO👨「え、支払い金額17,000円って出てるけど?」
私「え?21ドルのはずじゃないの?(2025年8月21日現在)」
ザワザワし始める私。
「そういえば、私の申請時、金額の表示なかった…」
急いで確認すると、まさかの代行業者のサイトだったのです😱(👨も別の代行サイトで申請しようとしてました笑)
■ 請求された金額は…
ESTAの公式申請費用は 21ドル(約3,200円)。
ですが、私に届いたクレジットカード利用速報の金額は…
💥 249ドル(=38,229円 / 1ドル153円換算)
高すぎるーーーーーー!!!!ESTA申請代が21ドルに対して、10倍以上の金額。
正直、**詐欺かも?**と思うレベルでした…。
サポート窓口にあったメールアドレス
👉 support@usa-esta.visit.it.com
に返金希望のメールをすぐ送りました。
■ 私がすぐにやったこと(確認リスト)
① クレジットカード会社に連絡
- 念のためカードを再発行。
- 請求詳細が反映されるのは数日後とのことで、
判明次第、自分でキャンセル交渉するよう案内されました。
② パスポートセンターに連絡
- パスポート番号を入力したため不安になりましたが、
パスポートが手元にあれば悪用リスクは低いとのこと。
③ 母に謝罪&注意喚起
- 緊急連絡先に母のメールアドレスと電話番号を登録していたため、事情を説明して注意してもらいました🙏
🌀今思えば…気づけたポイント
- 金額の明記がなかった
- クレジット決済がうまくいかず、何度か入力をやり直した
- Amexが使えないなど、決済手段に偏りがあった(ESTA代行サイトや詐欺まがいのサイトってAMEXはチャージバック対応が手厚いので、加盟店にとって「リスクが高い」という理由で、最初から VISA / Master しか使えないようにしている ケースが多いそうです)
違和感、確かにあったんです。でも、「海外のサイトってこんなもん?」と見過ごしてしまいました。
■ 代行業者は“合法”…でも紛らわしい
たしかに、サイトには**「書類作成サポート」**とは書いてあるし、
完全な詐欺とは言えないかもしれません。
でもね?
- 「公式ウェブサイト」とデカデカ書かれてる
- クレジット決済前に金額表示がない
- 結果として3万円以上の支払い
これは…ズルいでしょ??😤
■ 次回予告
次の記事では、
返金交渉を諦めなかった私が、代行業者とどうやり取りしたのかを詳しくまとめます!
\ 全額返金なるか⁉ /
→ 【ESTA代行業者との返金交渉編】へつづく
▼最後にひとこと
「自分は大丈夫」と思っている人こそ、やらかします(私です…)
浮かれ気分の海外旅行準備、どうぞ皆さんは冷静に進めてくださいね!
検索結果の一番上だからって信用しちゃダメです!ポチる前に深呼吸しましょう
ぜひ、皆さんは**公式サイト https://esta.cbp.dhs.gov/ **から申請してくださいね
コメント
あっぶな…まさに私も249ドル?!となりクリック手前で調べてこのブログにたどり着きました。。
コメントありがとうございます!
同じように「249ドル?!」と焦る方、多いんですね…。
調べてくださって本当に良かったです。
どうぞ素敵なご旅行になりますように!